山だったり川だったり

2009年2月 6日 (金)

娘と登る日

昨日の事です。

ダイキチが学校に出かけた後、みいが「ママ、今日お山に行きたい」と言い出しました。

また美術館の裏でぼんやり木の実を拾ったり、鳥でも見るのか~位に考えていましたが、「ちがう!てっぺんのあるところ(三角点のあるところね)に行きたい」と言う。「てっぺんでラーメン作って食べたい!」と。

嬉しい事言うじゃないの(嬉涙)。たとえその動機が「ラーメンを食べる事」であっても(爆)。

そして二人で選んだ山はいつもの「霊山(りょうぜん)」。

P2052538

春のような陽気で霞む別府湾方面。青少年の家跡地から見るいつもの景色。

でも、いつもと違うのは

P2052539

みいとママの二人だけなんだよね。目が「ママ~写真なんか撮ってないではやくぅ~(怒)」と言ってます。

P2052542

あ、野いちご発見!…と思ったら食べられた後。(撮影者:みい)

P2052543

これは誰かのお家?(撮影者:みい)

P2052549

これはね、龍なんだよ。(撮影者:みい)

P2052550

きのこ?木に鱗が生えてるみたい。(撮影者:みい)

山は想像力の宝庫、歩きながらみいの頭の中ではいろんな物語が生まれているのだろうな…

私の足ならば往復で一時間もかからない所を、みいのペースでじっくり3倍かけて歩きます。

P2052562

よくがんばりました!さあ、ごはんにしよう。

P2052566

いつもより一杯食べます。

だって、自分の荷物も最後まで自分で持って、最後まで自分の力で歩いたもんね。

ちいさかったみいが、自ら「登りたい」と言い、ゆっくりだけど最後まで歩き切った日。何だかとても大きくなった気がしました。それはとても喜ばしい事で、ちょっぴり寂しくもありました。

四月から公立の幼稚園に通うみい、きっと、私の知らない世界を、どんどん歩いていくことでしょう。

でも、ちゃんと私の元に返ってきて、歩いてきた道のこと、沢山話してほしいな。二月なのに春のような日差しの中で思うのでした。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2009年1月26日 (月)

寒い冬でも山の中は結構あったかいんですよ。

どこかに出かけたいが、相変わらずあばら骨がみしみし言います。無理は出来ません。丁度街に出かける用事があったので、そのついでに出かけてきた、毎度御馴染みの所

P1252430

よくよく考えると、長男を連れてここに来るのは半年ぶりなんだよね~。「久しぶりに来るよね~、ここ」と言うダイキチの言葉に、どきりとして顔を見合わせる母と娘(汗)。すまん、君が学校に行っている間に、何度も来てます。

P1252384

相変わらず、山の中に入ると活き活きしている二人。立派な野猿に育ちました(笑)。ってか、母さん置いて行かれてますっ!

P1252380_0

遠くのコゲラさんなんか撮ってる場合ではありません、待って~!

P1252385

相変わらず適当な斜面を見つけて、登ったり、滑り降りたり、拾ったりして遊んでます。

母さんは…

P1252389

ふくふくの目白さんと

P1252396

木の瘤になっている白腹さんと

P1252421

囀り中の四十雀くん(大口開けてます)と遊んでますから…

物凄い喧嘩をするわりに仲の良い二人、母さん何だか、妬けます。(ぐすん…)

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008年11月23日 (日)

2008.11.23 高長谷山

三連休のうち、どれか一つは山に行きたいと幾つか計画を練っていたのだが…

①歩きたくな~いと言うみいの為に、鶴見岳山頂真下までロープウェイで行き、そこから騙し騙し鞍ヶ戸Ⅲ峰迄行ってしまおうと言うプラン(ロープウェイに乗れるオプション付き)

②ゆっくりのんびり冬苺を摘みながら高長谷山と言うプラン(冬苺食べ放題&近くの温泉館でゆっくり温泉のオプション付き)

私はプラン①を強ぉ~く進めていたが、冬苺と温泉(と、風呂上りのコーヒー牛乳)には勝てなかった…恐るべきDNA。ま、ここは彼らにとっては勝手知ったる自分の庭みたいなところだし(笑)。

Pb232150

そんなお気楽な気持ちで駐車場に付いたのはお昼。

Pb232151

12時15分、さて、行きますか。

Pb232154

林の中に分け入って早速野苺探し、開始!この人たちはこう言う所に来ると、物凄く活き活きしている…

Pb232152

ダイキチ、苺発見!

Pb232153

ん~♪酸っぱくって、甘くて美味し~♪

Pb232156_0

枝被りだけど、花鶏(あとり)に出会えた。

Pb232159_0

この子は目の周りが黒い。この他にも7羽位、群れで移動していた。

Pb232161

そして、この人たちは、苺を探しながら(そして食べながら)移動していた…

Pb232164

本来ならば山頂までは20分位で着いてしまうのだが、今日は14時に到着!まさに道草くってました(笑)。

Pb232165

由布岳(左)と鶴見岳を見ながら黄昏る…じゃなかった、甘納豆を食べるダイキチ。

Pb232167

三角点のすぐとなりにある、狼煙台の跡というこの石には、山らっきょうの花が咲いていた。

Pb232168

こんなに苺採ったよ♪…山の動物達にも残しておいてあげるんだよぉ~

Pb232172_0

ほ~ら、Joe君が偵察に来てる。

辺りでは黒鶫(くろつぐみ)にも似た声量のある、綺麗なさえずりが…白腹(しろはら)はこの時期には囀らないし、時期の遅い赤腹(あかはら)の渡り?と思ったが、家に帰って調べてみて、画眉鳥(がびちょう)ではないかな?と、一人で納得。ここは彼らにとっても住みやすそうな所なのだ。

Pb232182

そして、下山してもこの人たちは元気。何故か車に積んであったそりで草すべり。

Pb232179

みいのこの必死な表情(笑)!

Pb232177

お間抜けなダイキチの横に、カラのそりが…

Pb232176

実は、こうなって、下まで転がっていったのだ(笑)

Dcf_0414

草すべりも堪能した後は温泉へ!

実は今まで利用していた陣屋の村・童里夢館(どりいむかん)別館である温泉館は2008年1月から閉館になり、本館でのみ入浴が出来ます。(大人300円小学生以下100円)

弱アルカリ性の天然温泉に浸かった後は、コーヒー牛乳で乾杯!さぁて、一週間又がんばるぞ!!

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2008年10月19日 (日)

秋だ!キャンプだ!!(その二)

池にドボンする事も無く、無事神社にお賽銭を7円(内訳:大人5円、子供1円ずつ…少なっ!)入れて戻ってきたcocco一家。

(何で肝試し中の写真が無いかって、もし変なのが写っていたら嫌でしょ~)

次の朝は小鳥達の声でお目覚めです。

Pa131928

四十雀。今日はノートリミングです。

Pa131927

うなじの部分は白いのよ♪(画面クリックで拡大してみてね♪)

Pa131929

これもノートリミング。電線にいた子のお友達は恥ずかしがりや。もしかして彼女?

Pa131930

あ、こっち向いてくれた♪

Pa131919

みいは早速、楠蚕(くすさん)とお友達に。あまり羽の傷んでいない綺麗な子でした。

Pa131939

良いお天気で、稲星山(左)と大船山が綺麗です。山が呼んでる~

さてさて、朝ごはんを食べて片づけをして撤収…皆様、お疲れ様でした。又誘ってね~!

(ちなみに、おバカなcocco一家とは違い、み~んなまじめにスキーやってる方々です)

折角だからちょっと寄り道しましょう。

場所は、久住町の「ガンジーファーム」へ。

Pa131945

早速動物達とたわむれるみい。

Pa131947

ここの名物ソフトクリームは、ガンジー牛のゴールデンミルクから作られ、濃厚で美味しい!食べる前に撮影したかったのに…

Pa131959

ポニーさんともお友達になりました。

Pa131961

こちらはポニーに乗った王子様?(笑)

Pa131966

そして、稲星山が目の前。登りたいよ~うずうず。

山ばかり見ている母親に、子供たちの冷ややかな視線が注がれていたのは言うまでも無い…

おしまい♪

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2008年10月18日 (土)

秋だ!キャンプだ!!(その一)

12、13日でスキーの仲間とキャンプに行ってきたcocco一家。

久住高原の納池(おいけ)公園近くに貸し別荘があり、そこでキャンプをしようと言う事らしい。個人的にはテントを設営してキャンプがしたいのです、(ちゃんとテントもあるんだよ、家には)こんな軟弱なのをキャンプと言ったら罰が当たりそうだ…いやいや、美味しいものが食べられれば何も文句言いません、ハイ。

Pa121889

集合は三時だったが、結構早めに着いた。立派なログハウスが三棟。

キッチンも冷蔵庫もトイレもお風呂も完備。食器やらこまごましたものまで揃っていて、おまけにバーベキューセットも無料で借りられます。(炭と着火剤も置いてありましたが湿気てて使い物にならなんだ:苦笑)着替えと食材さえ持ってこればフツーにここで生活できそうです(笑)。室内の撮影を忘れましたが本当に住み心地よさそうな所、一週間ぐらいここで暮らすか?と聞いたら「俺、学校あるんやけど」だってさ(爆)。

ちなみに料金は一番奥から\18,000-、\25,000-(か、\28,000-だったかな?うろ覚え)、\23,000-(だったとおもう:汗)。何で真ん中と手前の料金が高いかって言うと、多分、立派なテラスとテーブルがあるから…だと思うよ。奥と真ん中は二階建てになっていて、ダイキチとみいがキャーキャー言って走り回っていた…階段急だから落ちるなよ~

Pa121890

敷地の一角に、ストーンヘンジのような巨石群が…オブジェ?

Pa121912

そして…矢張り登る長男。

Pa131931

この手のブランコは、乙女心をくすぐるの♪みいだけでなく、大きな乙女達♪も楽しんでおりました…

Pa121880

敷地裏にはこのように静かな池が広がる。ここはまさに野鳥達の楽園!カラ類やこげら、柄長達が飛び交い、背黒くんや黄くんといった鶺鴒類も飛び交っている。その中に青い子が…翡翠くんもいるようだ。

部屋の中を探検していた子供たちが、肝試しコースの地図を発見!

Pa121917

「肝試しやりた~い」と五月蠅いので、とりあえず下見にね。

Pa121891

納池公園の入り口には大きな杉の木が。真っ暗な中見たら怖いだろうな~

Pa121892

案内の看板。

Pa121903

この木橋を渡って、池の周りを歩くんだって。暗闇でうっかり足を踏み外したら…恐ろしい…

Pa121899

池の水はとても綺麗。物凄い透明度。

Pa121901

…なんだけど、藻が凄い。

Pa121900

水の流れでこんな模様になっている。

Pa121902

Pa121904

この花は何だろう。

釣船草(つりふねそう)とのことです。ちば竹さん、感謝です。

Pa121906

ここにお賽銭を入れて、がらんがらんしないと祟られる…かもしれないよ(笑)。

さて、お散歩から帰ってきたらお楽しみの始まり始まり~♪

今回持ち込んだアルコール燃料は…

Pa111870

これと

Pa111871

これ。…とその他もろもろ(笑)。

宴会始まっちゃったら撮影できないと思って、事前に撮って置いてよかった、ホッ。

上の「月うさぎ」(梅乃宿酒造株式会社:奈良県)は話題作りに持っていった。これは、日本酒…というより、お酒というより、微炭酸ヨーグルト風味飲料(笑)。日本酒がまったく駄目!と言う人が美味しいといっていたが、私には少々物足りない。

下の「雪中寒梅」(古田酒造合資会社;岐阜県)は近所のスーパーで何故か買える。値段もお手ごろで、旨みのある辛口、私好みのお酒。

さてさて、その頃子供達は…

Dcf_0394

  敷地内で大量に栗発見!!

(ここからは携帯カメラでの撮影。画像悪いですが悪しからず)

Dcf_0395

早速栗拾い~(ちなみにバケツもここの備品:笑)

そしてこの栗は、バーベキューの火で焼き栗に。

Dcf_0393

そして雨蛙さんとお友達に。

夜も更けて、待ってました!(待ってないって!!)肝試しの時間。

しっかりヘッドランプを忘れてきたcocco。暗いよ~怖いよ~!!

しかし!coccoには携帯と言う文明の利器があった!明かりさえあれば怖いもの無し!

きゃはははは~!!と子供たちと陽気に闇に消えていくcocco一家であった。

続く。

| | コメント (4)

2008年10月 2日 (木)

山に行かないで1ヶ月がたちました(涙)

そろそろお山に行きたい…しかしお昼には帰らなきゃいけない。

そんな訳でお手軽にお山の気分を味わえる所へ…

Pa021812_0

丘の上にある美術館の裏に広がる小さな森。cocco一家が良く行く所。

美術館の駐車場(丘の一番上)に車を止め、途中、一番下にある公園の遊具で一遊びして散策路をぐるりと一回りするコース。みいにとっては行きは(下りで公園で遊べる!)良い良い、帰り(ひたすら登り)は…だったりする。

Pa021805

そう、行きはさっさと下ってしまう…

Pa021809

そしてお目当ての公園の遊具で…【一かご100円】(爆)

…と思ったら

Pa021808

降りてきて…

Pa021810

回れ、回れ!!

Pa021811

ぎゃははは!!とばされるぅ~!!

Pa021813

でも、こういう遊びのほうが性にあっているらしい。団栗の観察中。

Pa021815_0

その上には柄長(えなが)…のおなか…が。

Pa021814

おっきいの見つけたよ~

Pa021817

その横には蜥蜴…のしっぽ…が。

そして案の定、「おなかすいたぁ~あるけなぁい」と、登りはずっと私の背中におんぶだったのであった。(この人ついに16キロ。いいトレーニングになります…)

Pa021820

ここの美術館は、建物がおしゃれでかっこいい。どっかの路地に迷いこんだイメージで(笑)。

Pa021821

屋外にもこんなオブジェが展示してあったり。ええっと、右のピンクの生き物じゃないよ(爆)。後ろの山は高崎山~。

こんな事をしているうちに、すぐにお昼になるのでだった。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2008年9月 8日 (月)

8月31日 長者原から坊がつる(くじゅう) その4

…前回より…

雨ヶ池までたどり着いたcocco一家。美しい花々の中を気持ちよく歩いていたが、ついにみいが疲れてねんね。そして更なるハプニングが…!!

*  *  *  *  *  *

眠りこけてしまったみいを抱きかかえて歩くgasaさん、暫くすると歩き方が変だと気付く。

なんと!gasaさん、片方の靴のソールがつま先側からパックリ剥がれ、かかと側で辛うじて繋がっている状態だ。

この状態では危険だぞ!兎に角何とかしなくては…生憎、ガムテープと針金はかさばると思い置いてきてしまったが、1mくらいの細引きは入っている!これで何とかしよう…

しかしgasaさんは「あと(坊がつるまでは)20分位だからどうにかなる。着いてから考える」と言う。じゃ、せめてみいを抱っこするよ、と言うのだが、「これぐらい大丈夫」といって聞かない。二回言って駄目なのだから、絶対駄目だ、強情者め!どうなっても知らないぞ。…と言いつつ、ダイキチとみいの強情さはここから来てるのだな~と妙に感心してしまったのである。(感心してないで危機感を持てよっ!!)兎に角、みいを落っことさないように辿り着いてくれ…それにしても、事前の点検は必要だなと改めて思った出来事だった。

ゆっくりゆっくり歩き、13:10無事坊がつるに到着。

P8311574

降っていた雨もいつの間にか止み、青空も覗いていた。ガスの中に隠れていた三俣山もやっと姿を現してくれた。山頂だけは最後まで見ることは出来なかったが…

P8311563

鳴子川をバックに。いつになくおすましダイキチ(笑)。

P8311582

鳴子川はとても澄んで気持ちが良い。きっと冷たいだろうなぁ。

P8311567

やまあじさい?川岸に一杯咲いていた。

兎に角お疲れさま!と、ご飯の準備をしていたらみいが起き出した。今まで眠っていたのに現金な奴め(笑)。

今日もお弁当とラーメン。そろそろ焼きそばとか、違うメニューにしたいんだけどね~しかし、子供達の中では「山ゴハン=ラーメン」の図式が出来上がっているらしい…

さて、食べたら早々に引き上げたほうがよさそうだ。思いも寄らぬハプニングで、時間を食ってしまったから。

そして食べながら、私はある提案をした。実は吉部方面から坊がつるは林道(大船林道:一般車通行不可)で繋がっており、エスケープルートとして考えていた。私は往路を急いで引き返し、車を取って向かうから、三人で林道から降りてきてほしい、と。

そこで子供達の目が輝いた。その目は「え?もう登らなくていいの?あの虫の襲撃を受けなくていいの?」と言っていた。…お前達、延々と続く林道歩きの味気なさを知らないだろ…

しかし、その考えは脆くも崩れた。何故かって、私はgasaさんの車を運転できない。いや、免許証上では出来るし、出来ない事もないと思うのだが、私がまだ仕事をしていた頃、外回りするにも社用車がMT車しかなく公道をエンスト寸前(クラッチが上手くつなげない!!:笑)で走ったものだから、お得意さんから「一体どうしたんだ!」と心配の電話を何軒も頂いたものだ(迷惑運転の極みだねえ~:苦笑)。…と、言う事で、違う意味で危険なので無理なのだ。子供達よ、残念ながら一緒に虫の襲来を受けてもらうぞ。

とりあえず、そのかわいそうな靴をどうにかしよう。先程も書いたように、1m位の細引きはあるぞ?しかし解けそうだから嫌だとのたまった…(怒)。仕方ないなぁ、と救急セットを探したら、有ったぞ包帯!包帯で靴をぐるぐる巻きにいたら「靴が怪我をしたんだ!」と、ダイキチ。そ~だよぉ~、帰ったら手当てしてあげなきゃねぇ。

P8311576

三俣山をバックに記念撮影(証拠写真)を撮り、14:20下山開始!…しかしこの写真、暴れるアライグマを捕獲する飼育員みたいだ(笑)。

復路でもいろいろな花に出会った。

Dcf_0367

苔桃(こけもも)は花も可愛いけど実も可愛い。

Dcf_0366

このあたりでは既に紅葉が始まっている。青々とした葉の中に、小さく恥ずかしそうに赤くなっている葉が好き。

P8311590

雨ヶ池の手前で振り向いたら、平治岳(左)と大船山(右)が青空にくっきり見えた。雨上がりにこんな景色を見るとほっとする。

P8311591_1

こんな絵もあり?

P8311596

風露草(ふうろそう)の仲間だろう。名前は特定できず。

→9/10訂正。伊予風露(いよふうろ)ではないかと。

P8311598

銀竜草(ぎんりょうそう)。私が山で初めて覚えた花。これは秋の銀竜草(あきのぎんりょうそう)かな?

途中、またもやみいが眠くなってしまい、私が抱っこして歩いたのだが…

Dcf_0364

ヒキガエルさんとの出会いで目が覚め、元気に歩き出したのであった…

P8311602

17:20には無事、タデ原湿原に帰り着いた。我々の無事を沢桔梗(さわぎきょう)が出迎えてくれた。

P8311599

振り向くと硫黄山がもうもうと噴気を上げている。他の山の緑の大地とは裏腹に、赤茶けた地面がむき出しとなり、火山活動の凄さが窺え、その様は何とも不気味。行動中に時折硫黄臭がしたのは、この火山ガスが風に乗って流れてきていたのだ。

色々ハプニングがありながらも、無事下山できた事に感謝、そして子供達、特にみいの成長(いつもは荷物も持たず、途中から「抱っこ~」の人なのだ)を感じた登山だった。

| | コメント (6) | トラックバック (1)

2008年9月 5日 (金)

8月31日 長者原から坊がつる(くじゅう) その3

…前回より…

長者原から坊がつるまでの登山。雨にもめげず、おばさま達のしゃべくりにもめげず(?)、さあ、もうすぐ目的地。でも、まだ下山も残ってるんだぞ~(笑)。

*  *  *  *  *  *

雨ヶ池はガスがかかっていて、何とも幻想的な雰囲気。

P8311551

ここは松虫草や沢桔梗、細葉沙参(さいようしゃじん)のお花畑。時々小鬼百合も見られる。

ほら、ダイキチ!念願の山の雲だぞ!!

P8311544

木道の上を歩きながら、私は独身の時に行った、火打山・妙高山の登山での黒沢池の湿原を思い出していた。思えば、私はあの時から雨の日の山に魅せられているのだ。

P8311543

松虫草(まつむしそう)。この花にも会いたかったのだ。

P8311547

これも松虫草…よね?色が白いのもあるのかな?

P8311552

これは何の花でしょう…誰か教えて!!

(10月17日:飯子菜(ままこな)と判明)

雨ヶ池の湿原は流石に黒沢池のように大きくはない。あっという間に終わってしまうが、十分楽しめた。ここから坊がつるまでは下り道となる。

所が、このあたりからみいのペースが落ち始めた。おい!歩きながら眠ってないか???(汗)仕方なくgasaさんがみいを抱っこで歩くことになる(え?当初の予定通り???)。

そして更なるハプニングが!

…つづく。(引っ張るなぁ~:笑)

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2008年9月 4日 (木)

8月31日 長者原から坊がつる(くじゅう) その2

…前回より…

夏休み最後の日曜日、長者原から坊がつるに向けて登山を開始するも、先程までの霧雨が雨に!さあ、どうする、cocco一家!

*  *  *  *  *  *

花を撮るのに夢中になっていたが、雨にぬれてはならないと、急いでカメラを仕舞う。

依然雨は降る続くも、それ程酷くなる気配も無し。今日はこんな感じが続くのだろうな…これ以上酷くなるのであれば引き返す事を考えるとして、今は足を進めよう。

タデ原の湿原を抜けると樹林帯の中の林道歩き、暫く進むといよいよ登山道となる。雨の中の森も気持ちがいい。遥か頭上でぱらぱらと木々の葉が雨に打たれる音がする。葉が屋根になってくれるので、下まで雨が落ちてこないのだ。

暫く歩くと、野薊(のあざみ)の花に群がる蝶の群れに出会う。あ…!これは…

「ゴマダラチョウだ~!」

…ま、名前も姿も似てなくもないが、これは浅葱斑(あさぎまだら)だ。

遠距離を移動する事で有名になった蝶、もしかしたら会えるかもしれないな、とは思っていたけれど、本当に会えるとは…!

そして遥か頭上には、更に多くの浅葱斑がふわふわと漂うように飛んでいた…!

そして私はこの時点で再び、もういつ下山しても悔いはない!と思っていたのであった…(本当か?:笑)

吸蜜しながらも羽をはためかすので、撮影にはちょっと自信がないので人任せ。

P8311539

浅葱斑。(めっきり影の薄い:笑 gasaさん撮影)この蝶の幼虫も、先日紹介した麝香揚羽(じゃこうあげは)同様、食草(ガガイモ科の植物)に含まれる毒性の強いアルカロイドを選択蓄積し、捕食者から身を守っている。

P8311541

こちらはフラッシュ撮影。(こちらもgasaさん撮影)薄暗い森の中では自然光での撮影は無理なのかしら~。不自然に明るいので気に入らないけど(って、自分で撮影したわけでもないのに…)、蝶の羽の様子がわかっていただけるだろう。

この蝶達は厳しい冬を前に、これから南西諸島に向けて長い旅に出るのだ。蝶に別れを告げ、再び出発。

歩いていると暑くなる。雨は相変わらず降っているようだが、下まで雨が落ちてこないのでヤッケを脱いで歩く。ヤッケさえ脱げば、歩くには丁度いい気温だ。

しかし、虫が凄い!子供達には虫除けをしてやったので大丈夫の様だが、私の顔の周りを数匹飛んでいるぞ。あ゛!おでこが痒い!喰われた!!しかし、不思議な事にgasaさんは平気な顔をしている。何で?

少しでも止まっていると虫の餌食になるのでどんどん進む。途中、数人のおばさま達と一緒になる。「あらっ!この子(ダイキチに向かって)綺麗な顔立ちねぇ~」と、おばさま達のモウレツなアタックに、流石のダイキチもたじたじ。お前も綺麗なお姉さんに同じ事をしているのだぞ、ダイキチ…

それにしてもこのおばさま達のパワーは凄い。ずっとしゃべりっぱなしで歩いている。流石に指山の分岐辺を過ぎたところから少し道が険しくなり、よっこらよっこらとなるのだが、それでもおしゃべりが止まらないのだ。このパワー、一体どこにあるのだろう?

この森ではキビタキやカラ類の囀り、カケスの声が聞こえている。時には、すぐ近くでも!ここは野鳥の楽園でもあるのだ。

突然視界がひらけて、ガレた場所に出る。

P8311542

そして真新しい看板に赤い文字で「土石流注意」。

…(滝汗)。

おばさま達と「土石流に遭ったら、注意も何も巻き込まれるしかないねぇ~ハハハ」といったものの、笑いに力がなかったり?

そういえば、ここまで来る間に、砂防ダムのような所がいくつもあったが、そういうわけだったのね~

こんな恐ろしい場所はさっさとおさらばして、道を進もう。

再び樹林帯に入り、虫たちの手荒い歓迎(!)を受けながら道を進む。暫く歩くと再び視界が開け、ご丁寧に椅子が作ってある場所に出る。さえぎるものが何も無いので、雨はそのまま降り注ぐ。先程より若干雨脚が強くなっているようだ。

「おばさんたちはここで休憩してから引き返すねぇ」と、途中から同行したおばさま達はザックの中からおやつを取り出し、子供達にくれるのだった。そしてダイキチはなにやら意味不明な舞い…(多分、感激の舞い:笑)

おばさま達に別れを告げ、先を進むcocco一家。

ここから少し歩くと雨ヶ池に辿り着く。そこから坊がつるはもうすぐそこだ!!

…次回もお楽しみに~

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008年9月 3日 (水)

8月31日 長者原から坊がつる(くじゅう)

夏休み中、川には行ったものの、山には行ってないよなぁ~(あ、化石堀には行ったんだった:笑)。里帰りから戻って来て、一度くらいは山に行きたいと思いつつも、中々天気がすっきりしない。

個人的には雨でも(少雨ならば)山に行きたいと思うし、雨の山も中々風情があって好きなのだが、子供達はどうなのだろう?二人とも雨降りの散歩は大好きだから大丈夫だろう。

そう思ったとき、ダイキチの「お山の雲を食べたい」と言う言葉が、私を後押ししてくれた。

有難い事に天気図では天気は徐々に回復しそうだ。よし、予てから密かに計画を立てていた坊がつるに行こう、と言う事になった。

*  *  *  *  *

当日、雨は上がっているものの、矢張り空はすっきりしない。庄内町から県道田野庄内線に入るとますます雲行きは怪しくなり、小雨まで降り始めた。ま、駄目なら長者原のタデ原湿原で花を愛でつつうろうろするもよし。

長者原の登山口駐車場も矢張り小雨が降り、この時期ならば一杯であろう車もまばら。晴れていれば目の前に見えるであろう三俣山も久住山もガスの中で見えない。

お隣の車からは「どうしようかねぇ、今日は諦めるか」と言う声も聞かれる。私も30分空の様子を見ながら迷った。しかし、かすかだが明るくなったような気がする。子供達も俄然登る気だ。

P8311503

8時30分登山開始。長者原から坊がつるまでは、雨ヶ池経由で行けば大人の足で休憩を入れながら二時間。4歳児のみいの足を考えて倍のコースタイムを取っている。

それにしてもこの二人の浮かれっぷり。迷子になるなよ~(しゃれにならんから!)

P8311504

心優しきガイド犬平治号の銅像に「行ってきます!」。

駐車場のすぐ横はタデ原湿原。色とりどりの花が咲いている。

P8311516

すぐ横にあった看板。

P8311509

先ず最初に平江帯(ひごたい)の花が迎えてくれた。この花はくす玉のようで可愛いね。そして、この花に会えただけで私は十分満足していたのであった…(本当に登山する気があるのか?:笑)

P8311515

もっとよって撮って見た。一つ一つの花の形も星のようだ。

P8311521_2

萩の花?植物は難しいね~

P8311525

同じ花。これはダイキチ撮影。レンズキャップが映ってるのはご愛嬌(笑)。

P8311527

山独活(やまうど)かな?同じくダイキチ撮影。若芽はてんぷらにすると美味しいよね~(でも、ここの植物は採取しちゃいけないよ!!)

P8311530

細葉沙参(さいようしゃじん)。釣鐘のような可愛い花。

P8311537

沢ひよどり。可愛い花なのに、どの辺りがひよどり(いや、ヒヨドリが嫌いって訳じゃないですよ~)なのだろうか???

P8311523

雨の日の湿原はしっとりしていて気持ちが良いね~なんて思っていたら、降り出して来たぞ!さてさて、どうする?cocco一家!

…つづく

| | コメント (4) | トラックバック (0)